忍者ブログ

フットボール戦略論

欧州サッカーを中心に戦術・得点シーンを画像で解説


    最新試合分析
カテゴリー「■プレミアリーグ」の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今後の分析試合の目安にするので、読まれた方はクリックを是非 

2013/01/01 EPL 21節 サウサンプトン v アーセナル 



 
サウサンプトン
1 - 1
  アーセナル

35   ラミレス
41   OG


  アドキンス監督
「我々は成熟してきている。シーズン序盤から考えれば、我々はとても良くなっている。ここ10試合で負けたのはわずか2回だ。今日はアーセナルと対戦して、我々がとても良いプレーをしていると感じたよ」

「ジャック・コークとルーク・ショーのサイドバックは素晴らしかった。センターのマヤとジョゼ・フォンテはセオ・ウォルコットを抑えたね。マヤとジョゼは今夜のドローで最高の役割をこなした。彼らは、プレミアリーグのいろいろなディフェンスに問題を引き起こしたウォルコットを封じたんだからね」
Goal.com

  ベンゲル監督
「十分な創造性がなく、多くのチャンスをつくれなかった。パフォーマンスと結果を見て、もっと良い結果に値したとは思わない。今日は多くのチャンスをつくれなかったから、がっかりしている」

「(前節の)ニューカッスル戦で7ゴールを決めて、またゴールを決められると思ってしまった。相手はあらゆる場面で戦っていたね。最後の最後まで戦っていたよ」
Goal.com

■ 前半開始から15分の間にボルツが二度ファンブルするなどサウサンプトンは危ない場面が続いたが、そこを耐えるとカウンターからチャンスを作る場面が出来るようになった。


それでもサイドからのクロス主体でなかなか崩せない事が多くアイディア不足を感じる状況が続く。


しかしショートカウンターからシュナイデルリン→パンチョン→Gラミレスと繋ぎ先制点を奪うことに成功。


この後ウォルコットのフリーキックにクリアに行こうとしたド・プラドが触りオウンゴールとなり同点に追い付かれてしまったが、後半はフォンテ吉田が上手く飛び出しインターセプトでアーセナルの攻撃を抑えたことでドローで試合を終えることとなった。


サウサンプトンからすれば攻めこむことは出来ていただけにクロスばかりでなく他の崩しの戦術が望まれるところである。

【フットボール戦略論】
今後の分析試合の目安にするので、読まれた方はクリックを是非 
PR
プロフィール
野中 邦定
スポーツナビブログ
Translate
ブログ内検索
 
マルチドメイン
Copyright ©   フットボール戦略論   All Rights Reserv 忍者ブログ / [PR]

▲ TOP