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フットボール戦略論

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2013/01/01 EPL 21節 サウサンプトン v アーセナル 



 
サウサンプトン
1 - 1
  アーセナル

35   ラミレス
41   OG


  アドキンス監督
「我々は成熟してきている。シーズン序盤から考えれば、我々はとても良くなっている。ここ10試合で負けたのはわずか2回だ。今日はアーセナルと対戦して、我々がとても良いプレーをしていると感じたよ」

「ジャック・コークとルーク・ショーのサイドバックは素晴らしかった。センターのマヤとジョゼ・フォンテはセオ・ウォルコットを抑えたね。マヤとジョゼは今夜のドローで最高の役割をこなした。彼らは、プレミアリーグのいろいろなディフェンスに問題を引き起こしたウォルコットを封じたんだからね」
Goal.com

  ベンゲル監督
「十分な創造性がなく、多くのチャンスをつくれなかった。パフォーマンスと結果を見て、もっと良い結果に値したとは思わない。今日は多くのチャンスをつくれなかったから、がっかりしている」

「(前節の)ニューカッスル戦で7ゴールを決めて、またゴールを決められると思ってしまった。相手はあらゆる場面で戦っていたね。最後の最後まで戦っていたよ」
Goal.com

■ 前半開始から15分の間にボルツが二度ファンブルするなどサウサンプトンは危ない場面が続いたが、そこを耐えるとカウンターからチャンスを作る場面が出来るようになった。


それでもサイドからのクロス主体でなかなか崩せない事が多くアイディア不足を感じる状況が続く。


しかしショートカウンターからシュナイデルリン→パンチョン→Gラミレスと繋ぎ先制点を奪うことに成功。


この後ウォルコットのフリーキックにクリアに行こうとしたド・プラドが触りオウンゴールとなり同点に追い付かれてしまったが、後半はフォンテ吉田が上手く飛び出しインターセプトでアーセナルの攻撃を抑えたことでドローで試合を終えることとなった。


サウサンプトンからすれば攻めこむことは出来ていただけにクロスばかりでなく他の崩しの戦術が望まれるところである。

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