バルセロナ
1 - 3
Rマドリー
12
ロナウド
57
ロナウド
68
ヴァラン
89
アルバ
■ ファーストレグを1-1で終え臨んだバルセロナホームでの試合はRマドリーが勝利し決勝進出を決めた。
この試合のポイントは前半にRマドリーが先制点を奪ったことでバルセロナは前へ前へリスクかけて攻めざるを得なくなった。その結果Rマドリーのカウンターがハマり、後半にも追加点を入れる。
そしてこの日2ゴールを決めた
ロナウドは調子が良く随所に違いを見せつけた。
バルセロナは前半も相手ペナルティーエリア内へ入るチャンスは多いもののシュートまでいけず、特に
セスクは動き出しやトラップにも精彩を欠き、2失点目が入った時点で
ビジャと交代となった得点源である。
メッシも
Sラモスと
ヴァランに抑えこまれ有効な飛び出しもなく、
メッシへのパスもなかなか入らなかった。
この辺りはRマドリーがバルセロナの攻撃を相当研究し対策ができていることがわかる試合だった。
【フットボール戦略論】