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フットボール戦略論

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2013/02/26 コパ・デル・レイ 準決勝 2Leg バルセロナ v Rマドリー



  バルセロナ
1 - 3
  Rマドリー

12   ロナウド
57   ロナウド
68   ヴァラン
89   アルバ


■ ファーストレグを1-1で終え臨んだバルセロナホームでの試合はRマドリーが勝利し決勝進出を決めた。


この試合のポイントは前半にRマドリーが先制点を奪ったことでバルセロナは前へ前へリスクかけて攻めざるを得なくなった。その結果Rマドリーのカウンターがハマり、後半にも追加点を入れる。 そしてこの日2ゴールを決めたロナウドは調子が良く随所に違いを見せつけた。


バルセロナは前半も相手ペナルティーエリア内へ入るチャンスは多いもののシュートまでいけず、特にセスクは動き出しやトラップにも精彩を欠き、2失点目が入った時点でビジャと交代となった得点源である。メッシSラモスヴァランに抑えこまれ有効な飛び出しもなく、メッシへのパスもなかなか入らなかった。


この辺りはRマドリーがバルセロナの攻撃を相当研究し対策ができていることがわかる試合だった。

【フットボール戦略論】

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