フランス 1st
0 - 1
スペイン 2nd
58
ペドロ
■ 首位決戦となったこの試合は均衡した内容ながら後半にスペインが1点を奪い逃げ切り首位奪還を果たした。
試合内容は開始から前線をバルセロナの選手で固めたスペインが主導権を持ちいつものポゼッションサッカーを繰り広げるが、パスは回すもシュートまでなかなか行けないという悪い時スペインの内容が続いた試合だった。
もちろんフランス相手にそう簡単に点が奪えるわけではないし、勝ち点3を積み重ねるのが重要なので十分な試合だったとは言えるのだが。
そのなかでも目立っていたのは後半途中からビジャに変わり投入されたJナバスだった。マッチアップするフランスのエブラとの一対一をで勝ち続け突破からチャンスを作り出していた。
フランスは相変わらずリベリの孤軍奮闘が目立ち、他の選手がその動きについていけていないように思えた。さらにポグバの退場もあるなどホームで負けられない一戦を落とす痛い敗戦となってしまった。
【フットボール戦略論】