ユベントス
2 - 0
セルティック
24
マトリ
65
クアリアレッラ
コンテ監督
「満足しているよ。この試合への臨み方は簡単じゃなかった。だが、うまくやれたよ。普段、出場機会が少ない選手たちが、良い答えを見せてくれた。ストライカーたちがゴールを決めたのも良かったね。私は満足だよ。今日はたくさん良いことがあった」
「彼は常にプレーしたがるんだ。今日も、(途中交代をさせたときに)ケンカしかけたほどだよ。彼はまだプレーすることを楽しんでいるんだ。彼がいると、我々全員がより落ち着けるしね」
Goal.com セルティック
「妥当な結果か? 2試合を通じて、最後はクオリティーが違いとなったね。我々はフィニッシュが良くないところがあったと思う。ビルドアップは非常に良かった」
Goal.com
■ ファーストレグはアウェイで3-0とユベントスが有利な状況で始まったこの試合は、ホームではさらにゲームを支配し続けるゲーム運びを見せベスト8へ駒を進めた。
セルティックは攻めるしかない状況だったのだが、リスクを負って攻める必要のないユベントスの守りを崩すことはできなかった。このレベルの引かれた相手にパワーとフィジカルだけで勝つスタイルは限界だと感じさせる一戦だった。
それでもここまで勝ち上がってきたことは評価されるべきだろう。特にグループリーグでバルセロナを破ったことはサポーターを満足させるには十分だった。
ユベントスはピルロを中心にパス回しで翻弄し続け、最後はヴィダルやピルロを下げる余裕すら見せアウェイでの貯金を生かした。
【フットボール戦略論】
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