ヘタフェ 8th
0 - 0
Aマドリー 3rd
シメオネ監督
「シーズンは長く、ライバルは我々の長所を無力化し始めた。また、我々は以前に有していたプレーの明確性を失いつつある」
Goal.com
■ 久々に4-2-3-1の布陣を引いたAマドリーは中盤のプレスもしっかり効かせてペースを握ったが、引かれた相手を崩す術を欠いた試合となった。
前線の
アドリアンや交代で投入された
オリベルも攻撃の組立こそできてはいたものの得点チャンスを作るまでには至らなかった。こうして上手くいかない流れの中で、後半途中に
Mスアレスが退場、終了間際には
ゴディンも退場と後味の悪い試合となってしまった。
Dコスタも得意の左サイドでのプレーでなかったことや、
アルダが負傷中で試合に出られず前線で仕掛けられる選手がおらず、攻撃のリズムが作り出せなかったことも勝てなかった理由だろう。
ヘタフェは
Pレオンが前半に負傷交代したことで攻めの時間が減って主導権を握られてしまったのが痛かった。
【フットボール戦略論】
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