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フットボール戦略論

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2013/03/31 LIGA-E 29節 Aマドリー v バレンシア




  Aマドリー
1 - 1
  バレンシア

05   ジョナス
06   ファルカオ


■ 雨天のゲームは前半開始早々に点を取り合いその後は両チームゴールは決まらず痛み分けのドローに終わった。


バレンシアはソルダードVルイスが負傷中、ラミフェグーリが出場停止と主力を欠いたこともあってか、前半だけでシュート10本放つが決まらず後半は相手のペースに押し込まれた。


そんな中でもセンターバックとして起用されているマテューファルカオを上手く抑え込んで奮闘していたことは印象的だった。


対するAマドリーは最終ラインも深く、中盤のプレスも効かず本来のチームの特徴が出ない状況が続く。


しかし後半からはセカンドボールを拾い、Dコスタが前線でキープしつつチャンスを作っていた。


それでも点が取れなかったのは2列目の動き出しが遅かったことが大きな要因だろう。その意味でアルダが前半30分近くに負傷交代したのは痛かった。

【フットボール戦略論】

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