忍者ブログ

フットボール戦略論

欧州サッカーを中心に戦術・得点シーンを画像で解説


    最新試合分析

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今後の分析試合の目安にするので、読まれた方はクリックを是非 

2012/11/17 EPL 12節 アーセナル v トッテナム



 
 アーセナル
5-2
  トッテナム

10   アデバヨール
24   メルテザッカー
42   ポドルスキ
45   ジルー
60   Sカソルラ
71   ベイル
91   ウォルコット


  ベンゲル監督
「相手は良いスタートを切った。先制されて、2点目を奪われる可能性もあった。しかし、その後で我々は自信やスピリット、クオリティーを見せたよ。相手は10人でもチャンスをつくることができるチームだ。いずれにしても、これは大きな勝利だね」


■ 大量得点差でトッテナムを圧勝したアーセナルがノースロンドンダービーを制したこの試合。そもそもここまでの点差を予想はしていなかったしそこまでの差はなかった。


それを示す通り、この試合で従来の4-2-3-1から4-4-2へ変更しアデバヨールデフォーの2トップにしたトッテナムはその采配が的中。二人が攻撃に絡み10分に先制点を上げることに成功する。


しかし誤算だったのは18分のアデバヨールの退場である。この時間で10人での戦いを強いられたトッテナムは一気にアーセナルに攻めこまれ、結果敗戦することとなった。後半途中ならまだしも、このレベルの拮抗したチーム同士の戦いの場合10対11となっては持つはずがない。


アーセナルは右サイドのウォルコットが好調でサイドを崩すシーンが目立った。サーニャのオーバラップとのコンビネーションも冴え、このラインコンビの復帰はアーセナル躍進の鍵となるだろう。

【フットボール戦略論】
今後の分析試合の目安にするので、読まれた方はクリックを是非 

COMMENT

NAME
COMMENT
管理人のみ閲覧できます
PR
プロフィール
野中 邦定
スポーツナビブログ
Translate
ブログ内検索
 
マルチドメイン
Copyright ©   フットボール戦略論   All Rights Reserv 忍者ブログ / [PR]

▲ TOP