アーセナル
5-2
トッテナム
10
アデバヨール
24
メルテザッカー
42
ポドルスキ
45
ジルー
60
Sカソルラ
71
ベイル
91
ウォルコット
ベンゲル監督
「相手は良いスタートを切った。先制されて、2点目を奪われる可能性もあった。しかし、その後で我々は自信やスピリット、クオリティーを見せたよ。相手は10人でもチャンスをつくることができるチームだ。いずれにしても、これは大きな勝利だね」
■ 大量得点差でトッテナムを圧勝したアーセナルがノースロンドンダービーを制したこの試合。そもそもここまでの点差を予想はしていなかったしそこまでの差はなかった。
それを示す通り、この試合で従来の4-2-3-1から4-4-2へ変更しアデバヨールとデフォーの2トップにしたトッテナムはその采配が的中。二人が攻撃に絡み10分に先制点を上げることに成功する。
しかし誤算だったのは18分のアデバヨールの退場である。この時間で10人での戦いを強いられたトッテナムは一気にアーセナルに攻めこまれ、結果敗戦することとなった。後半途中ならまだしも、このレベルの拮抗したチーム同士の戦いの場合10対11となっては持つはずがない。
アーセナルは右サイドのウォルコットが好調でサイドを崩すシーンが目立った。サーニャのオーバラップとのコンビネーションも冴え、このラインコンビの復帰はアーセナル躍進の鍵となるだろう。
【フットボール戦略論】
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