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フットボール戦略論

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2012/09/29 EPL 6節 マンチェスターU vs トッテナム



 
 マンチェスターU
2-3
  トッテナム

03   フェルトンゲン
32   ベイル
51   ナニ
52   デンプシー 
54   香川


  ファーガソン監督
「前半はこちらのプレーができていなかった。ひどいスタートだったよ。後半は素晴らしくなったが、運がなかった」

「もっとうまく状況に対処すべきだった。1点を返した後にやられてしまった。数分間、1ー2を維持できていれば、おそらく試合に勝つことができたと思う」
Goal.com

  ビラス・ボアス
「今日の我々はすさまじかった。激しさと頑張りを見せて、結果をつかんだ。前半と後半はまったく違うものになったが、我々は誇れるプレーをしたよ」

「ガレス(・ベイル)は風邪で、今週はしっかり練習できなかった。(ギルフィ・)シグルズソンも、この2日は体調が良くなかった。このようなスペシャルな夜にしたみんなを称えなければいけない。しかし、ここで立ち止まることはないね。これから大事な試合がたくさん待っているんだ」

■ この試合でもマンチェスターUは立ち上がりが悪く、開始直後に失点を喫すると、攻撃面でも全く攻めの形を作れずさらに追加点を許してしまった。

後半からはギグスに替えてルーニーを入れ、トップ下にルーニー、左サイドに香川という布陣で挑み猛攻に出る。

その結果、ナニ香川の得点こそ生まれるも、カウンターで失点を食らい勝利することはできなかった。

それでもルーニーが入ったことで香川Vペルシーが自由に動けるようになった事で攻めは機能しだした。やはりこのチームはルーニーの出来にかかっているといって良いだろう。

トッテナムは3分のフェルトンゲンのドリブルで駆け上がって一人交わしての先制点、32分のベイルのドリブルでの独走からの追加点、さらにカウンターからの3点目とどれも理想的なゴールだった。

しかもこのオールド・トラフォードでの勝利は89年以来の勝利とスパーズサポーターにとっても悲願の勝利となった。

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