キエーボ
0 - 1
ミラン
25
モントリーボ
■ ぬかるんだピッチで両チーム上手くボールが運べないシーンが目立つ試合だったが
バロテッリのフリーキックが冴え渡り、すべてのフリーキックを枠内へ飛ばす精度の高さと集中力を見せつける。
そのボールを
プッジョーニは上手く弾きはしていたものの、
モントリーボが弾いたボールに詰めて先制するとそのゴールが決勝点となりなんとか勝ちを収めた。
ミランはピッチの影響はあったものの
アバーテの縦へのドリブルから単調なクロスが多く見どころは少なかった。
キエーボはラフプレー目立ち、後半には
ダイネッリが危険なタックルで一発退場するなど後味の悪い試合となった。
【フットボール戦略論】