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フットボール戦略論

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2012/11/18 SERIE-A 13節 インテル v カリアリ

インテル 2-2 カリアリ

10 パラシオ
43 サウ
66 サウ
82 OG

 
 サムエル、ラノッキアが復帰し3バックに戻したインテル。これによって攻撃的にな位置取りが出来るようになった長友が10分に左サイドを突破すると後ろのカッサーノへ戻す。受けたカッサーノはすぐさまアーリークロスを入れ、そこにパラシオが頭から飛び込み幸先良く先制点を入れる。
 
 これで優位に立つかと思いきや、カリアリは左サイドバックのアベラルが攻め上がりをみせサネッティを振り切るシーンが増える。その結果、コッスが左サイドからアーリークロスを入れ、そこにサウが走り込みゴールを決め、インテルは前節と同じくサイド攻撃から失点を許してしまった。
 
 勝ちたいインテルは後半も当然攻め込んだが、ミリートが再三のゴールチャンスをことごとく外す。結局それが仇となって後半も点を許し、追いついたものの勝つチャンスを逃してしまった。
 
【フットボール戦略論】

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