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フットボール戦略論

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2013/05/22 ナビスコ杯 7節 セレッソ大阪 v 鹿島アントラーズ


  セレッソ大阪
2 - 1
  鹿島アントラーズ

02   エジノ
21   ダヴィ
36   柿谷


  クルピ監督
「今日のゲームは両チームが非常に攻撃的に戦い、チャンスを数多く作った、互角のゲームだったと思います。その中でより確実にチャンスをものにしたセレッソが、勝利に値するプレーをしたということだと思います。」
C大阪公式

  セレーゾ監督
「試合前から予想できた部分では、多少、連係や経験などで足りないところがあったりして、相手のホームなので、立ち上がりはちょっと心配なところはあった。その理由として、植田は新人だし、山村もまだ継続して試合をやっているわけではない。その辺りで試合勘やテンポというのは、試合に出続けている選手と、途中からとか少しずつしか出ていない選手とは、感覚的なものは違う。」

■ 



■ 柿谷の決勝点のシーン 自陣からの長距離ドリブルでのロングカウンター


①後方からボールを受けた柿谷がセンターサークル付近から目線を前に向けルックアップし、ドリブルで加速しながらも後ろを一瞬振り返る。その瞬間、後方から山口が走りこんで来ていることに気づき、




②ドリブルスピードを少し落としながら、山口の上がりを待つ。アントラーズ守備陣はこれに対し山村がバックステップで柿谷に対応し、本田山口を追いかける。



③そしてエリア前で山口柿谷の横に並ぶと、柿谷はここで細かいステップからパスを出す動作を一瞬見せる。これに山村は反応するが、



④一瞬のクイックで柿谷が逆方向へ侵入し、左腕で相手を抑えつつ左足でボールを外へ出す。




⑤これによって1対1を制した柿谷がシュート体勢を整え完璧なシュートを突き刺した。

■ セレッソ大阪 柿谷曜一朗の過去の得点シーン
2013/04/13 J1 6節 大宮アルディージャ

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