セレッソ大阪
2 - 1
鹿島アントラーズ
02
エジノ
21
ダヴィ
36
柿谷
クルピ監督
「今日のゲームは両チームが非常に攻撃的に戦い、チャンスを数多く作った、互角のゲームだったと思います。その中でより確実にチャンスをものにしたセレッソが、勝利に値するプレーをしたということだと思います。」
C大阪公式
セレーゾ監督
「試合前から予想できた部分では、多少、連係や経験などで足りないところがあったりして、相手のホームなので、立ち上がりはちょっと心配なところはあった。その理由として、植田は新人だし、山村もまだ継続して試合をやっているわけではない。その辺りで試合勘やテンポというのは、試合に出続けている選手と、途中からとか少しずつしか出ていない選手とは、感覚的なものは違う。」
■
■ 柿谷の決勝点のシーン 自陣からの長距離ドリブルでのロングカウンター
①後方からボールを受けた
柿谷がセンターサークル付近から目線を前に向けルックアップし、ドリブルで加速しながらも後ろを一瞬振り返る。その瞬間、後方から
山口が走りこんで来ていることに気づき、
②ドリブルスピードを少し落としながら、
山口の上がりを待つ。アントラーズ守備陣はこれに対し
山村がバックステップで
柿谷に対応し、
本田が
山口を追いかける。
③そしてエリア前で
山口が
柿谷の横に並ぶと、
柿谷はここで細かいステップからパスを出す動作を一瞬見せる。これに
山村は反応するが、
④一瞬のクイックで
柿谷が逆方向へ侵入し、左腕で相手を抑えつつ左足でボールを外へ出す。
⑤これによって1対1を制した
柿谷がシュート体勢を整え完璧なシュートを突き刺した。
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セレッソ大阪 柿谷曜一朗の過去の得点シーン2013/04/13 J1 6節 大宮アルディージャ
【フットボール戦略論】
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