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フットボール戦略論

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2013/03/12 FA杯 準々決勝 マンチェスターU v チェルシー



  マンチェスターU
2 - 2
  チェルシー

05  Jエルナンデス
11  ルーニー
59  アザール
68  ラミレス


  ベニテス監督
「試合を分析した。我々は勝利にふさわしかったはずだ。前半は2つのミスがあり、2失点した。後半は彼らよりも良いプレーをして、何度もチャンスをつくったね」
Goal.com

   ファーガソン監督
「我々は足がもたなかった。後半はチェルシーの方が良いチームだったね。ただ、チームを非難することはできない。火曜日に真のトップチームであるレアル・マドリーと戦った後の試合だ。」
Goal.com


■ 前半早々に2得点奪うも後半追い付かれてのドロー。まるで9節と同じような展開になった試合だった。
 
 マンチェスターUは2得点後は明らかに下がって省エネなサッカーを展開した。それに対してチェルシーは追いつくために後半からランパードに替えミケルモーゼスに替えアザールを投入する。

 その結果2点奪い追いついたがどちらもカウンターからの得点だったのが興味深い。これは引いていたはずのマンチェスターUが攻撃に出たところをチェルシーに狙われたということであって、引いてはいるものの集中して守りきれていなかったのは明白だった。

 今日の試合で目立っていたのはチェルシーのマタだった。攻撃の組立とフィニッシュ共に際立った存在となっている。

 このドローも結果、4/1に再試合ということになった。両チームとも90分集中できるかどうかがカギとなるだろう。
 
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