前半最初のマドリーは
カカを中心に攻め幾度かチャンスを作る。一方のバルサはいつもどおりのワイドに開いた攻撃を展開し、それによりできた中央スペースから
メッシがドリブルでチャンスを作る。
しかし早々にアクシデントが発生し。
イニエスタが怪我のため
ペドロと交代する。これにより戦術を変えなくても戦えるのがバルサの強み。その後はバルサがボールを保持し始める。
そして42分に
メッシがドリブルでPA内に侵入し4対3の状況となり、さらにDFを惹きつけておいて左の
ペドロへのパスをそのまま
ペドロがダイレクトでシュートを決め先制する。
さらに45分には左PAライン外からの
シャビのFKがDFに弾かれ右へ流れたところに
Dアウベスが走りこみダイレクトでシュートを放ち追加点を奪う。
後半は60分までにマドリーが交代枠を3枚使い勝負に出る。そして67分にセンターサークルで
アロンソがボールを持ち
エジルへパスを出すと
エジルが右へいた
ロナウドヘスルーパスを通す。
そこから
ロナウドがドリブルで持ち込みシュートしゴールを奪い一点差に。
さらに71分、
ピケのクリアが
ロナウドへ当たり前へいた
ベンゼマにうまく渡り一人かわしてシュートしこれが同点ゴールとなった。
1Legで負けているマドリーはもう一点必要だったが奪えずに結局バルセロナが準決勝へ進んだ。
バルセロナ 2-2
レアル・マドリー
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