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フットボール戦略論

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2012/10/24 UCL B組 3節 アーセナル vs シャルケ




 
 アーセナル
0-2 
  シャルケ

75   フンテラール
85   アフェライ

  スティーブ・ボールド助監督
「代表ウィーク明けの我々は、最高の状態には見えなかった。少し疲れが出ていたね。しかし、それを言い訳にしてはいけない」

「こういったゴールを与えたくはなかった。0ー0だったら、我々は喜ぶことができただろう。ボールを持って自信を欠くことは、我々としては珍しいことだ。素早く修正しなければね。土曜日にはQPRとのビッグマッチが待っている」
Goal.com

■ B組の首位対決はリーグでも12位と出遅れるアーセナルがホームでシャルケに敗れました。


アーセナルはSカソルラが攻めの起点となりゲームを作りますが、それ以外のラムジー、ポドルスキ、ジェルビーニョが効果的な動きができませんでした。特にトップに入ったジェルビーニョはシャルケDFに封じ込まれ仕事ができず今後に課題を残す試合となりました。


対するシャルケはファルファン内田のラインが躍動し、結果的にこの右サイド攻撃の流れから2得点が生まれました。新加入のノイシュテーターも守備から攻撃へ移るキーマンとして機能していましたし、アフェライの入った中盤のパスサッカーも効果的でした。若い選手も多くブンデスでも期待できそうです。


一方のアーセナルはディアビ、ギブス、ウォルコット、チェンバレンと今回も不安定だったポジションに負傷離脱中の選手を抱えています。唯一の希望は長期離脱していたウィルシャーの復帰が間近ということでしょうか。


彼が入ってゲームを組み立てられればポドルスキジルーSカソルラももっと生きてくるでしょう。27日のQPR戦で復帰との噂もあるので楽しみです。

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