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フットボール戦略論

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2012/10/20 EPL 8節 マンチェスターU vs ストーク

 
  マンチェスターU 
4-2
  ストーク

11   OG
27   ルーニー
45   Vペルシー
46   ウェルベック
59   カイトリー
65   ルーニー


  ファーガソン監督
「今日の前線の動きは素晴らしかったと思う。だが、我々は(守備も)落ち着くことを願っている。オウンゴールは仕方ないが、2点目は本当に緩い失点だった。試合をこなすたびに、ウェインは良くなる。2ゴールには満足だ。ウェルベックが得点したのもうれしい。ロビンが左に流れ、素晴らしいクロスを送り、ウェインが見事なヘッドを見せたね。ああいう動きは相手を嫌がらせるものだ」

「攻撃が我々の最大の強みなのは疑いない。かなりうまく馴染んできている。だが、ホームで失点しているのは残念だ。4点目が勝負を決めたね。我々はもっとゴールを奪えたはずだ。早くに失点したが、そこからの巻き返しぶりには満足している」
Goal.com

■ フリーキックからルーニーのオウンゴールで先制を許したマンチェスターUははパスミスが多く前線のコンビネーションがまだまだ合っていない印象を強く感じさせる立ち上がりとなってしまった。


それでも4点取り逆転することに成功したのは、サイド攻撃という従来得意としているサッカーをやり始めた結果であるといって良い。


実際に27分は左のVペルシーのクロスにルーニーが走り込みヘッドで合わせ同点、45分にはバレンシアのグラウンダーのクロスをVペルシーが合わせ逆転、さらに46分もルーニーの右サイドからのクロスをウェルベックがダイビングヘッドで合わせ追加点とサイド攻撃から3得点を奪うことに成功している。


このことからもファーガソン監督が戦術をどう採っていくかで今後のチームのスタイルも決まってくることだろう。

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