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フットボール戦略論

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2012/09/02 LIGA-E 3節 Rマドリー vs グラナダ


 

  Rマドリー
3-0
  グラナダ 

26   ロナウド
54   ロナウド
76   イグアイン


  モウリーニョ監督
「今日のチームは好きではなかった。今日は少しの野心、少しのリズム、少しのインテンシティーしか見せていなかった。好きではないね。今週は少ししか練習に励めなかったが、のろまなプレーに終始していた。勝ち点は得たが十分ではない。もっと良い試合を演じる必要があるんだ」
リーガデビューを果たしたMFルカ・モドリッチについても言及した。

「違うポジションでプレーさせることを考えたが、そこで起用できるコンディションにはなかった。トップ下であれば守備に奔走する必要はないからね。これから代表チームに加わるが、出場機会をしっかりと得ることを望んでいる。ほぼ練習を行っていない彼には、プレー時間が欠けている」

チェルシーからレンタルで獲得したMFマイケル・エッシェンについても意見を述べた。

「彼はここに来る期待を抱いていた。マドリーでどの位の年俸をもらえるかも知らず、契約書にサインを交わしたんだ。彼は我々を助ける意思だけを持って、ここに到着した。有用な選手だし、マドリーで続ける選択肢が持てるようにしたい。私にとっては、ファンタスティックな移籍だった」

■ 今季リーグ戦で未だ勝利のないRマドリーはこの試合で常に優位にゲームを進める展開をみせてついに勝利を飾った。


もちろん格下相手ではあるが、この試合では右サイドから中を通して左サイドにパスを送り、守備陣を振り切るシーンが目立った。 


特に先制点は右のモドリッチ、中のマルセロ、左のカジェホンとパスを繋いで最後はロナウドが決め、3点目も右のディ・マリアから中央のエジル、左のベンゼマと繋いでイグアインがゴールを奪うという崩しのお手本のようなプレーだった。 


ちなみに2点目はRマドリーお得意のカウンター攻撃で、ディ・マリアロナウドの2人だけで奪ってしまった。

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