フットボール戦略論

欧州サッカーを中心に戦術・得点シーンを画像で解説

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2012/09/29　EPL　6節　アーセナル　vs　チェルシー

　アーセナル
1-2
　チェルシー

45 　トーレス
11 　ジェルビーニョ
53 　マタ

　ベンゲル監督

「相手は３つの枠内シュートで２ゴールを挙げた。軽いセットプレーからだったよ。守備面では、こういった試合をこなすレベルになかった。今日はそれによってやられてしまったと思う」

ーペア・メルテザッカーではなく、ローラン・コシールニーを選んだ理由

「相手のことを考えての選択だった。今、みんなは間違いだったと言うだろう。しかし、私は選手の力を信じている。彼らは国際レベルの選手だ。もし、コシールニーかヴェルメーレンを外して負けたとしても、同じ質問をされていると思うね」
Goal.com

　ディ・マッテオ監督

「パフォーマンスにはとても満足だ。文句なしの勝利だと思う。まだ向上すべきところはたくさんある。まだ一緒に練習をし始めて長くない選手もいるからね。練習にしっかり取り組んでもっと良くなるつもりだ」

「（MFフアン・）マタは調子を上げてきたね。彼は夏に忙しかったから、少し休ませたことが良かったのだろう」
Goal.com

■　チェルシーはマタの右からのフリーキックにトーレスが走り込み先制するも、それ以外は攻めのパターンを作れず、逆にアーセナルがゲームを立て直し前半のうちに同点に追いつくことに成功した。

しかしチェルシーは後半に再び右からのフリーキックを得ると、マタの蹴ったボールはコシールニーにかすりながらもゴールに吸い込まれ勝ち越すことに成功。

その後、６７分にアーセナルはラムジーに替えてウォルコット、ポドルスキに替えてジルーを投入するも、フィニシュ時の精度がイマイチでシュートが枠にいかず同点に追いつくことはできなかった。

【フットボール戦略論】

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