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フットボール戦略論

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2013/04/06 LIGA-E 30節 バルセロナ v マジョルカ



  バルセロナ 1st
5 - 0
  マジョルカ 19th

20   セスク
22   Aサンチェス
37   セスク
39   Aサンチェス
46   セスク


  ロウラ助監督
「“偽背番号9”としてセスクは、並外れたプレーを見せていたね。また(アレクサンドル)・ソングの素晴らしいパフォーマンスも強調したい。(アレクシス・)サンチェスは2ゴールを記録し、チアゴ(・アルカンタラ)も良い状態にあった。全員にとって特別な試合となったね」
Goal.com


■ リーグ戦19試合連続得点中だったエースのメッシを怪我で欠くバルセロナだったが、ビラノバ監督のリーガ復帰戦で下位のマジョルカを相手に文句なしの圧勝。


マジョルカはG・ドス・サントスを前線に残し9人が引いて守るも寄せが甘く、簡単に前を向かせてボールを持たせてしまっていた。さらにセンターバックのビガスヌネスも対人プレーの当たりが甘く、先制点後は完全に飲まれてしまった。


さらにバルセロナが開始からテージョが左サイドに張り、カットインしてチャンス作るとマジョルカは右のヌスエハットンテージョへのマークをきつくせざる負えない状況に。


バルセロナはそれを生かし、ギャップの出来た中盤左のスペースでイニエスタセスクが自由に動き回り、この2人のコンビネーションを生かし得点を演出(20、22、39、46分)。


この対抗策としてマジョルカはイニエスタセスクのマークを厚くすると、逆サイドのAサンチェスがゴール前に入り込んできてゴール、そしてアシスト(37分)と止めようがなかった。


後半はアビダルも長期離脱から復帰しJ・ドス・サントスデウロフェウを起用する余裕も見せ、チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグのPSG戦へ向けてサブに入っていたJアルバブスケッツビジャら主力を完全に休ませ臨むことにも成功。あとはメッシが試合に出られるかどうかが全てだろう。

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