忍者ブログ

フットボール戦略論

欧州サッカーを中心に戦術・得点シーンを画像で解説


    最新試合分析

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今後の分析試合の目安にするので、読まれた方はクリックを是非 

2012/08/21 EPL 1節 マンチェスターU vs エバートン



 
 エバートン
1-0
  マンチェスターU

57   フェライニ


  モイーズ監督
「昨季のチームはよくやった。それを維持できれば、今季もうまくやり続けると言ったはずだ。プレミアはタフなリーグだ。今日は誰もエヴァートンのことを考えていなかっただろう。ユナイテッドへの注目が大きかった。だが、エヴァートンは悪いチームじゃないし、グディンソンは本当に対戦相手にとって勝つのが難しい場所なんだよ」
Goal.com

  ファーガソン監督
「我々はあまりに彼(Vペルシー)の周りでプレーしてしまった。十分な突破を見せられなかった。ロビンがいれば、彼の能力を使いたくなるものだ。だが、我々は彼を十分に使えなかった」

「彼(フェライニ)は厄介だね。大きくて、高く、彼らはひたすら彼に向けてボールを放り込んでいた。彼らはそれだけをしていたんだ。だが、彼らは彼によってゴールを決めた。だから、正しいんだ」

■ 明らかにコンディションに差があった両チーム。ホームのエバートンは立ち上がりからチャンス多くフェライニにボールを当てて攻撃を組み立て前へ前へ激しく仕掛けたが、デ・ヘアが再三の好セーブを見せ前半はなんとか無失点でしのいだ。


しかし、後半ついに左からのコーナーキックをフェライニがヘッドで合わせ先制し開幕戦の勝利を飾った。


マンチェスターUは右サイドバックにバレンシアが、センターバックにキャリックが入ったこともあり守備がチグハグ、攻撃面でもサイドからのクロスを中心に攻めるもエバートン守備陣の高さの前に尽く弾かれ機能しなかった。


この辺りを見ても、タイトル獲得のために中盤から終盤に調子を合わせていくマンチェスターUはまだまだコンディションが整っていないと感じさせれる一戦だった。

【フットボール戦略論】
今後の分析試合の目安にするので、読まれた方はクリックを是非 

COMMENT

NAME
COMMENT
管理人のみ閲覧できます
PR
プロフィール
野中 邦定
スポーツナビブログ
Translate
ブログ内検索
 
マルチドメイン
Copyright ©   フットボール戦略論   All Rights Reserv 忍者ブログ / [PR]

▲ TOP