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フットボール戦略論

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2013/03/02 LIGA-E 26節 Rマドリー v バルセロナ



 
Rマドリー
2 - 1
  バルセロナ

06  ベンゼマ
19  メッシ
82  Sラモス



■ Rマドリーはロナウドエジルを温存して臨んだこの試合だったが前半早々にショートカウンターからベンゼマが決め先制する。しかしバルセロナも強さを見せRマドリーの高いラインの裏を取ったメッシアウベスがパスを出し再び同点に追いついた。


 この後は一進一退の攻防が続くがシャビ不在の影響もあってかメッシが後ろまで下がってきてしまい前線に人数が足りなくなる状況が続く。対するRマドリーもカカの動き出しが少なく守備陣を脅かす事はできず前半は均衡状態に。


 そこで後半からモウリーニョ監督は動いてくる。57分にベンゼマへ替えロナウドカカに替えケディラと本来のレギュラーメンバーを投入し活性化を図る動きを見せるとこの采配は的中。Rマドリーがボールを上手く回しだし、バルセロナはいつもの連動性なくなりキープできない状態に陥る。


そしてついにモドリッチの左からのコーナーキックにSラモスが合わせこれが決勝点となりターンオーバーながらRマドリーがクラシコを制した。


優勝争いは決着が着いているとはいえバルセロナはシャビの穴埋めを誰がするのかは来季に向けてのカギとなるだろう。

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