Rマドリー
2 - 1
バルセロナ
06
ベンゼマ
19
メッシ
82
Sラモス
■ Rマドリーは
ロナウドと
エジルを温存して臨んだこの試合だったが前半早々にショートカウンターから
ベンゼマが決め先制する。しかしバルセロナも強さを見せRマドリーの高いラインの裏を取った
メッシに
アウベスがパスを出し再び同点に追いついた。
この後は一進一退の攻防が続くが
シャビ不在の影響もあってか
メッシが後ろまで下がってきてしまい前線に人数が足りなくなる状況が続く。対するRマドリーも
カカの動き出しが少なく守備陣を脅かす事はできず前半は均衡状態に。
そこで後半からモウリーニョ監督は動いてくる。57分に
ベンゼマへ替え
ロナウド、
カカに替え
ケディラと本来のレギュラーメンバーを投入し活性化を図る動きを見せるとこの采配は的中。Rマドリーがボールを上手く回しだし、バルセロナはいつもの連動性なくなりキープできない状態に陥る。
そしてついに
モドリッチの左からのコーナーキックに
Sラモスが合わせこれが決勝点となりターンオーバーながらRマドリーがクラシコを制した。
優勝争いは決着が着いているとはいえバルセロナは
シャビの穴埋めを誰がするのかは来季に向けてのカギとなるだろう。
【フットボール戦略論】
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