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フットボール戦略論

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2013/02/24 SERIE-A 26節 インテル v ミラン



 
インテル
1 - 1
  ミラン

21  エル・シャーラウィ
71  スケロット


■ 立ち上がりは五分の展開だった両者チームだがミランのエル・シャーラウィが一瞬の隙を突いて裏へ抜け出し先制ゴールを決める。


この失点前からインテルはデ・シリオに対しグアリンエル・シャーラウィに対し長友がマーク付いていたのだが、エル・シャーラウィが中に入って来ることでインテル守備陣のポジショニングが曖昧になった結果フリーで裏を取られてしまった。


先制後はミランが押し始め、特に左サイドからの攻めが活性化。インテルは防戦一方になるがハンダノビッチがビッグセーブを連発する活躍を見せる。後半も含めおそらく3点分は防いでいただろう。


このような状態でストラマッチョーニ監督はサネッティ長友のポジションを入れ替えサネッティエル・シャーラウィをマークすることで抑え、長友の守備の負担が減ったことで攻撃参加も増えた。


そしてミランの攻撃時間が減った結果インテルにチャンスが訪れる。カンビアッソに替わってスケロットを投入すると、その10分後に左サイドの長友が相手陣内で切り返し右足でクロスをあげ、そのボールにスケロットが飛び込みヘッドでゴールを決め同点に追いつく。


その後は両チーム交代カードを切るも得点には結びつかず、ドローで幕を閉じた。 前半はミラン、後半はインテルがペースを握った試合となった。

【フットボール戦略論】


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