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フットボール戦略論

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2012/12/01 LIGA-E 14節 Rマドリー v Aマドリー



  Rマドリー
2-0
  Aマドリー

16   ロナウド
66   エジル


  モウリーニョ監督
「1-0でリードした後、我々は試合を支配することに成功した。そしてハーフタイム、ドローとされる可能性を鑑みて、前半のようなプレーを続けることが危険と話し合ったんだ。迎えた後半、チームは良質なパフォーマンスを見せ、追加点を手にすることができた」
Goal.com  

  シメオネ監督
「次のダービーで、もう一度勝利を目指すよ。マドリーのゴールが決まるまで、チームの調子は良 かった。だが失点後に攻勢を強められず、逆にプレーの明確性を失っていった。現在の選手たちは敗戦に打ちひしがれている。しかし月曜から、ヨーロッパリー グへ向け気持ちを切り替えるはずだ」
Goal.com

■ 今年もAマドリーはRマドリーに勝てなかった。やはり13年勝利のないというプレッシャーがAマドリーイレブンに大きくのしかかっていたように見えた。


Rマドリーはいつもの格下相手の試合ように攻め急がなかったことで、本来持ち味だったカウンターサッカーが機能していたことが大きい。特に早い時間帯でロナウドのフリーキックが決まったことで、Aマドリーのプランは崩れ、前がかりにになったことで2失点目のカウンターも綺麗に決まった。  


Aマドリーは試合前にFルイスが負傷したことでDディアスを左サイドバックに入れ、前節と同じくファルカオDコスタの2トップで挑んだ。


しかしFルイス不在のダメージは大きく、左サイドでタメを作るような効果的なプレーが見られなかった。さらにDコスタも守備時は相手のパスのラインを切っていたものの、相手との無駄な挑発が多く攻撃面では仕事ができなかった。

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