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フットボール戦略論

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2012/12/01 EPL 15節 ウェストハム v チェルシー



ウェストハム 3-1 チェルシー

13 マタ
64 Cコール
86 ディアメ
90 マイガ

 ■アラダイス
「素晴らしい試合だったね。良いスタートを切ったが、13分で相手にゴールを許した。相手はラ ファエル・ベニテスが監督になってから2試合とも無失点だったから、厳しくなると感じたよ。前半は持ちこたえることができ、ハーフタイムに気合いを入れ た。適切な方法でプレーし、チェルシーに圧力をかけたね」
 
■ベニテス監督
「サッカーは前後半で戦うものだ。それは誰だって知っている。前半は2、3点取れただろうね。 チャンスはしっかりと生かさなければいけない。それができないときは、試合が変わってしまう。まさに今日起きたことだ。チーム全体がチャンスを逸した。 フェルナンドだけでなく、ほかの選手も同様だ」
 
 前節まで2試合連続スコアレスドローと調子の上がらないチェルシーは、今日も逆転で敗戦とまったく先が見えない状態。チャンピオンズリーグ最終節のノアシェラン戦を控えて後味の悪い敗戦となってしまった。
 
 Dルイスが出場停止でケーヒルとイバノビッチの急造センターバックコンビだったため守備の不安はあったものの、3失点の内、2失点の直接的な原因はサイドバックにあった。1失点目はアスピリクエタのボールロストからクロスを許し、Aコールのバックパスのミスからの失点。
 
 こうなった結果、今日先発のモーゼスによる縦へのドリブルを中心に機能していた前半の攻撃陣も目立つ場面が少なくなってしまった。
 
 逆に、ウェストハムのアラダイス監督は前半の失点を踏まえて、後半からはオニールに替えてディアメ、トムキンスに替えてMテイラーと二枚の交代カードを使ってきた。これが見事に的中し、前へ前へ圧力をかけて3得点を奪い、見事にホームのサポーターを前にしてう逆転劇を演出した。
 
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