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2012/12/01 EPL 15節 マンチェスターC v エバートン

マンチェスターC 1-1 エバートン

33 フェライニ
43 テベス

 
■マンチーニ監督
「エヴァートンがゴールを決めるとしたら、セットプレーだけだった。だから、セットプレーの守備でも役立つ選手が必要だったんだ。カルロス(テベス)がゼコよりも悪いプレーをしたという意味ではない。カルロスは良いプレーをしていたよ」
 
■モイーズ監督
「あれでPKをとってはいけない。CKの度にPKになってしまうよ。第4審は、レオン・オスマンが引っ張ったと言っていたから、審判があの場面を見ていたのか疑問を持った」
 
 この試合での焦点は、やはり上でも語られている通りPKが勝負の決め手となってしまった事は否めない。それまでのエバートンは、初めからいつものように主導権を握り、勢いよく攻め先制点を取るまでは理想的な内容だった。得点内容もベインズのクロスからイェラビッチが囮となり、ファーサイドでフェライニがヘッド、弾かれるも再び押しこむという必殺パターン。
 
 しかしこの後の前半終了間際のPKによって流れは一気にマンチェスターCへ。その結果エバートンは押し込まれ、フェライニにボールを当てるのが精一杯の状態に。
 
 これでもマンチェスターCは得点を入れられなかった。後半途中からはアグエロやバロテッリを投入したが、効果的な交代にはならずにゴール前は詰まった状態で打開できなかった。
 
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