10 自軍でセスクを囲い込みルーズボールをベンゼマが広い前線のロナウドヘスルーパス
→
ロナウドがドリブルからシュートG
~15 カウンターのマドリー、ポゼッションのバルサ
マドリーは裏を狙う
~30 バルサペース、マドリーはロナウドのドリブル頼み
~45 マドリーは完全に守勢に回りバルサにシュートさせない
48 シャビのLCKを
プジョルがダイビングヘッドで合わせてG
~60 終始バルサペース
65 ディアラ⇄エジル イグアイン⇄カジェホン
76 スローインをアビダルが受け中のメッシへパス
→メッシがキープしつつPA内にフライスルーパス
→そこへ走った
アビダルがDFの裏へぬけSG
~90 マドリーは中盤にボールを運べる人材を配置せず攻撃はロナウドのみだったのが敗因か
レアル・マドリー 1-2
バルセロナ
総評
マドリーは中盤センターの三人を守備重視で人選し最初から守備的布陣で有ることを印象付けた。
それに対しバルサは普段通りのサッカーでスタート。
先制点はそのマドリーのカウンターが成功したいい例。ただしこれはロナウドの総力含む個人技によるものである。
この位置から
ここまでフリーラン→ドリブル→シュートでぶっちぎれる選手はそうそういない
このあとも同じ戦術で勝つのがモウリーニョの考えだったのだろう。しかし自身も試合後に最も大きな敗因と語ったようにCKから失点を許す。
ペペがボールウオッチャーになった瞬間に飛び込むプジョル
これで同点になったマドリーは、ホームなので守り切るだけでは対応できない中途半端な状態になり結果失点を許す。
この時点でマークに付いているのはロナウド
しかしこの時点で点をを取りたいロナウドは前へ
結果フリーのアビダルへパスを出されそのままゴールへ
メッシの判断も流石だがここでリードしていれば守勢に回ることも可能ったのではと個人的には思う。